ボルダリング動画で学ぶ怪我・事故を未然に防ぐたった3つの回避方法!

怪我&ケア

ボルダリング動画で学ぶ怪我・事故を未然に防ぐたった3つの回避法!

こんにちは!クライミングブロガーさとしです!


今回はボルダリング動画から学んでいきます!

まずはこちらをご覧ください。

Ethan PringleがアメリカのRed Rockで登った

「KINTSUGI」V15/5段+の動画です。

Ethan Pringle | Kintsugi | Chasing King Lines

いやぁ、めっちゃかっこいいっすよね!

ここから学んでいきます!

怪我や事故が起こる理由と回避方法

怪我や事故を○○できていない

まず一つ目は

「予測」できていないこと


どこでどう落ちたらどうなるのか。

考えられていないことで、変な態勢で落ちてしまったり、落ちてはいけないとこで落ちてしまったりします。


あらゆる怪我や事故が起こることを想定しておくことでリスクを減らすことができるんですな!


登る前にしっかりと考えるクセをつけましょう。

練習・確認不足

そして、練習・確認不足も大きな点です。


予測が出来ても、マットの配置を確認し忘れて適当な位置だった意味がない。

ロープの結び方を練習しないと覚えられないし、登る前に確認をしないと間違っているかもしれない。

そんなちょっとしたことが怪我や事故の素となるんですな(‘Д’)


怪我や事故を予測できたとしてもそれに対応できなければ意味がありません。

あらゆる危険性を排除して練習する必要があります。


上の動画でもハイボルダーの高難度課題を登るため、

本気のトライ前にトップロープで入念に練習・確認をしているのは


登る練習と同時に落ちる練習もするため!

 

だから、ロープなしでトライして落ちても身体をコントロールできるようになる。

怪我をしないクライマーほど、練習・確認作業を怠らないです。


リードクライミングで言えば、ハーネスの折り返しや結び目などの確認が大事。

細かいことだしめんどくさいかもしれないけど、たった一回の確認不足で人の命が失われたりするのがクライミングです。


クリップの練習だって登るまえにしますよね?

結び方だって登るまえに教わりますよね?

これは危険性を排除して練習をしているんです。

そして、練習だけじゃなく実際に登るまえには確認・チェックをしていくのです。


ボルダーでも下でスポットする人に「ここで落ちそうだ」と伝えるだけでも変わりますし、

マットの配置だって色々かえられます。


「予測」をして「練習・確認」が大事!

「○○な挑戦」が危ない

その課題を登るために練習を積めば積むほど、課題をどうしても登りたくなる。

しかし、どうしても自分のレベル的に絶対に怪我をする、危険なことと分かり切っているのなら

そのトライは「無謀な挑戦」となってしまいます。


「無謀な挑戦」かどうかの見極めは難しいけれども、無謀な挑戦のときって自分の心のなかでも「無理だ」って思っていることが多いです。


結局は自己責任だしこの見極めは個々で行うしかないので難しいんですけど、

無理だと頭によぎっているなら潔く「諦めちゃいましょう」。



「諦める」ことは逃げではありません。

また強くなって戻ってくればいいだけですので。

自分の身を守るためにも「今は諦める」という選択肢は常に持っておきましょう。

クライミングにはどうしても防げない怪我や事故がある

怪我や事故をどれだけ「予測」しても

落ち方をどれだけ「練習・確認」をしても

今日は「諦めよう」と思った瞬間でも

怪我や事故のリスクがあるのがクライミングです。


なぜなら、「自然を相手にしているから


自然は偉大で予測がつきません。

いきなり落石することもある。

岩が欠けることを予測していてもそれ以上に大きく欠けることもある。

諦めた帰り道、雨に降られ滑落することもある。


僕らは外岩に登りにいくとき「自然」の中にいることを忘れてはいけません。

いつ牙を向くのか分からないのが「自然」です。


もちろん、この自然に対しても予測し練習・確認をしときには諦めることをしなければいけないのですが、すべてを超えてくるのもまた自然です。


そんなことも起こるってことをしっかりと頭の中にとどめておきましょう。

ときにはクライミング自体を諦めてもいいかもしれません。

すべて自己判断です。自分が何を大切にしていくのか考えることが大事なんだと思います。

まとめ

怪我や事故を回避するためには

・あらゆる危険性を予測し
・危険性を出来る限り排除し練習・確認をする・
・今は諦めるという選択肢を持つ

ってことが大事だなと!


以上!

今日も全てのクライマーが怪我無く事故無くクライミングを楽しめることを祈っています。


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コメント

  1. uminoakari-te より:

    ためになる記事を拝見致しました。
    音楽バンドのような小さなチームでも、役割ありそうですね。達成した時の喜びを上げてくれそうだと思いました。
    ビレイヤーの思考や視点は、登っているときも、大事だと思いました。登りに集中できる信頼ビレイヤーがいらっしゃれば、登れる達成上がると思いました。

    • Satoshi より:

      uminoakari-teさん、コメントありがとうございます!
      パートナーとの信頼関係はとても大事ですね!!
      自己責任だからこそパートナー選びも慎重に行わなければいけませんよね。