睡眠の質を上げてボルダリングのパフォーマンスも向上させよう。寝つき編

怪我&ケア

日中のパフォーマンスは睡眠の質によって大きく作用される。

また、睡眠の質は日中の過ごし方に作用される

 

一流のアスリートほど

睡眠の質は高く。

 

しっかりと寝ている。

 

でも、寝つきが悪かったりとか

寝ても疲れがとれなかったりとか

睡眠の悩みは尽きない。

 

そんな方のために今回は

寝つきを良くするポイントをご紹介して、

睡眠の質を上げて、日中のパフォーマンス、

ボルダリングのパフォーマンスを上げていけたらと思います。

 

スポンサーリンク

睡眠の役割

脳と身体を休ませる

眠ることで脳と身体休ませることができます。

 

睡眠中は副交感神経が有利に働き、身体をリラックスさせる効果がある。

 

記憶を定着させる

むずかしいことはすっ飛ばしますが

記憶を定着させる役割もあります。

 

ホルモンバランスを調整している

脳はホルモンバランスも制御していて、

睡眠の際に色々と行っている。

 

成長ホルモンが活発になるのも睡眠時。

成長ホルモンのおかげで筋肉や骨をを強くしているのでありますな。

 

寝つきをよくするためのポイント

2時間前に食事を終わらす

眠る2時間前には食事を終わらせよう。

 

寝る直前に胃に食べ物を入れると、

胃が活発に働き寝つきが悪くなる。

 

2時間前に食事を終わらせて

胃も眠る準備をさせてあげることが大事。

 

90分前には入浴を終わらせる

入浴は寝つきの良さに大きくかかわってきます。

 

眠りに入る前ってのは

身体の体温の変動があります。

 

よく言われるのが体温が下がってくると眠くなる。

しかし、普通にすごしても体温は下がりにくい。

 

なので、しっかりと入浴をして

皮膚温度と深部温度をしっかりと上げる。

 

上げるといっても1℃前後しかあがらないのですが。

40℃のお風呂に入って体温も40℃になったら大ごとですからな(笑)

 

そして、この温度、体温が下がっていくことで眠くなっていくのであります。

 

で、体温が下がっていくのが90分ほどかかるというお話。

しっかりと入浴をすることで寝つきがよくなります。

 

PCやスマフォは触らない

これもド定番

 

ブルーライトは覚醒効果があるので寝る前の使用は控えましょう。

むしろ、朝すっきりとおきたいときは

活用してもよいかもしれませんね。

 

部屋を暗くする

部屋は暗くしましょう。

 

眠りを促すホルモン「メラトニン」というものがあります。

このメラトニンが多く分泌されると眠くなってきます。

 

そして、このメラトニンが多く分泌されるのは夜。

暗いところなのであります。

 

朝などの光をあびるとメラトニンの分泌は抑えられて覚醒していきます。

 

なので、眠る前は部屋を暗くしましょう。

 

寝る時間、起きる時間は固定させる

なるべく、寝る時間や起きる時間は固定させましょう。

 

眠る時間が不規則だと身体がついていかなくなり、

睡眠の質も低くなります。

 

しっかりと就寝起床時間を決めて

規則正しく生活していきましょう。

 

まとめ

睡眠の質は日中のパフォーマンスに大きく影響します。

ってことはボルダリングにも影響するってことであります。

 

2時間前に食事を済ませ。

90分前に入浴を済ませ。

部屋は暗くして

携帯やPCは触らない

 

この単純なことで睡眠、

寝つきはとても良くなります。

 

ぜひお試しください。

 

404 NOT FOUND | Climbing.UP

雨にも負けず、風にも負けず、乾燥にも負けず

ハンドクリームでクライマーの手をケアしよう!~商品紹介~
寒くなってくると空気が乾燥している。クライマーは滑り止めのチョークを使うので手ささらに乾燥してカピカピに。そんな手荒れクライマーのみなさま、手はちゃんとケアしましょう!!ハンドクリームで!

コメント