こんにちは!クライミングブロガーさとしです。
今回はお子様がボルダリングを始めるにあたって
保護者は知っておきたい!子供がボルダリングを始める5つのメリットと危険性
最近はボルダリングはとても流行っており
テレビのCMなどで見る機会も増えてきました。
ボルダリングを始めたい!ってお子様も多くなって来たんですよね♪
嬉しい!!
やっぱり多くの人に楽しんでもらえるととっても嬉しいわけなんですよ
ってことで、ボルダリングをしたい!って人がもっと増えるように
ボルダリングのメリットをご紹介。
ただ、それだけだとちょいと無責任なのでボルダリングの危険性についても合わせてご紹介していきますよ!
【圧倒的成長】子供がボルダリングをする5つのメリット
身体を鍛えられて運動不足解消に!
ボルダリングは全身運動です。
壁を登るという動きで腕や上半身だけでなく、下半身も鍛えられていきます。
最近は運動をする子供も減ってきたように感じますが、
ボルダリングをすることで運動不足を解消することができます。
考える力が身につく
ボルダリングジムでは壁にホールドと呼ばれるカラフルな石のようなものがついており、それを使って登っていきます。
そして、登るコースによって使っていいホールドが変わってきます。
それぞれのコースで使っていいホールドが違うので、ホールドを覚えたり、
手順や足順を考える必要が出てくるのです。
「このホールドを使ったら、次は右手でこのホールドを取りに行こう。」
「そのあとは左足を上げてみよう。あれ?足があがらないぞ?」
「先に右足を上げるのかな?」
って感じに手順、足順を考えて登っていくわけなので、ただ登っていくよりも
頭を使うパズル的な要素がふんだんに盛り込まれています。
ボルダリングを続けることで頭を使い自分で考えていく癖がついてきます。
集中力が身につく!
子供の頃、木登りをするときって一心不乱に登っていませんでしたか?
ボルダリングも同じで登るときって登るコースのゴールに向かって集中して登っていきます。
集中力が散漫だと壁から落ちてしまうので、いやでも集中します(笑)
一つの物事に集中するのが苦手なお子様はボルダリングを試してみることをおススメします♪
登ることを繰り返していくことで集中力が少しずつ養われていきますよ(*’▽’)
社会性が身につく
ボルダリングジムでは、子供だけでなく色々な年代のお客様が訪れます。
20代、30代、40代、50代、60代の男性女性とほんとに多くの人が登っています。
そして、ジムに通うことで常連さんと顔なじみになってきます。
ってなると、色々な年代の人と挨拶を交わしたり、色々なお話をしたり、
登り方のアドバイスを貰えることも多いです。
普段、学校や塾だけでは関わることの出来ない人たちと関わることができるので、
貴重な体験になり、社会性が身につき、グッと成長していきます。
僕が働いていたジムに良くくる小学生の女の子もすっごい礼儀正しくて良い子だったなぁ♪
危険察知能力が身につく
後にご紹介しますが、ボルダリングって結構危険です。
ジムを安全に使うためのルールもあります。
そのようなルールを守ったり、周りに人がいるなかで登っていくことで
危険から回避する能力が身についてきます。
もちろん最初は気づかずに危ないことをしてしまうことがあったりしますが、保護者の方にご協力頂き、ジムのルール破ったり危険なことをしないように見て頂くことで、
少しずつ、何が危険で、どんなことをしたらいけないのかってことが分かってきます。
公園に遊具が少なくなってきた昨今、
このような危険察知能力は重要になってくると思います。
保護者は覚えておきたい!子供が登るボルダリングの危険性とは
ボルダリングはメリットもありますが、危険性もあります。
実際にボルダリングを始める前に危険性を知っておくことで
怪我や事故の可能性を抑えることが出来るので、
保護者の方は見ておくことをおススメします。
もちろんジムにいったらジムのルールなども教わりますけど、
事前に知っておくと理解もしやすいですからね♪
落下の危険性
ボルダリングは壁を登っていくものです。
結構高いところまで上がっていきます。
大人の僕らは身長があるので、そんなに高さを感じないジムもあるかもしれませんが、
身長の低い子供からするとどこのジムにいってもある程度の高さを感じます。
そんな、高いところから落ちるとまぁ危険です。
もちろん床には安全のためのマットを敷いてありますが、
変な態勢で落ちたりすると簡単に怪我をします。
おしりや腰などから落ちてしまうと、圧迫骨折の危険性などもありますので、非常に注意が必要です。
陰から降りるときは両足から降り、着地の際に膝のクッションを使って着地をすることが重要です。
高い位置からの落下、変な態勢での落下には特に注意をしてください。
周りのクライマーとの接触
ジムでは多くの人が登っています。
基本的にはジムのルールとして壁一面につき一人までしか登っちゃいけませんよぉっていうルールがあるのですが、
そのルールを破って登ってるひとの近くを登ってしまったり、
マットの中を走り回ったりすると
他のクライマーさんと接触をして怪我をしてしまうことがあります。
大人が登ってることが多いので、子供の身体ではひとたまりもありません。
ジムのルールをしっかりと守れるように保護者の方もお子様が走り回ったり、登ってる人の近くに登りにいかないように見てあげられと事故も減ります。
他にも危険性はありますが、ジムでよくあるものを今回はご紹介しました。
詳しくはジムに行けばスタッフが教えてくれるので、よくお話を聞いて
ルールを守り安全に楽しく登っていきましょう♪
まとめ
子供がボルダリングを始めるには
メリットも危険性もあります。
より多くの人が危険性を理解し、楽しく安全にジムを使い登り成長していけると
嬉しいです♪
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