こんにちは!クライミングアップさとしです。
みなさん、登ってますか?
え?なかなか課題を登りきることができない?
ホールドが持てない?
ああぁあ、めっちゃわかる!
強い人の言う「あれはガバだから」が共感0ですよもう。
ぜーろー。
早くあのガバを持てる人間になりたい!
ってなわけで!!
ボルダリングで一番重要なもの
そして、一番の悩みでもあるもの
それは
「保持力」
ビバ保持力!
力こそパワー!←?
![さとし](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/01/BDIH1293.jpg?w=1256&ssl=1)
保持力アップはどのグレードでも重要となってくるものですよね!
ないよりは絶対にあった方がいいのが保持力!
今回はそんな「保持力」の鍛え方についてご紹介していきます。
・保持力の鍛え方がわかる
・鍛えるときの注意点がわかる
しかも、今回は保持力を鍛えるトレーニングの中で
かなり簡単なトレーニングをご紹介していきます。
誰でも気軽にできるものなので、一緒にトレーニングしていきましょう!
【保持力UPトレーニングに必要なものと場所】
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2021/08/image12120.jpeg?resize=650%2C487&ssl=1)
では、僕が今回ご紹介するトレーニングで必要になってくる
場所とものをお伝えします。
まずは場所から。
クライミングジム or 自宅
このどちらかですね!
ジムにいけば必要なものがそろっているし、登ることもできるので
行けるならジムがいいですね♪
![さとし](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/01/BDIH1293.jpg?w=1256&ssl=1)
ただ、仕事が忙しかったりして、
なかなかジムにいけないこともありますよね。
そんな時は自宅でトレーニングすることもできます。
ただ、自宅だと必要なものを揃えなければいけません。
必要なものはこちら
こちらでもOK♪
指でぶら下がれるものならなんでもOKです♪
ジムでトレーニングするときも
キャンパシングボードなどがあるといいですね!
(もちろんホールドでもOK)
- 必要なものがそろっている
- 登れる
- ジムに行かなければならない
- ジムに行かなくてもいい
- 自由な時間にトレーニングできる
- 必要なものを揃える必要がある
【保持力UPトレーニングの方法と注意点】
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2021/08/image1-4.jpeg?resize=650%2C487&ssl=1)
【保持力UPトレーニングの方法】
方法はいたってシンプル
・指をかけてジャンプする
・繰り返す
以上です。
まずは、悪いホールドもしくは3本指、2本指など指を限定してもOKなので
ギリギリぶら下がれないぐらいのホールドもしくは持ち方を選びます。
![さとし](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/01/BDIH1293.jpg?w=1256&ssl=1)
僕は最初2本指でぶら下がれなかったので
2本指でやっていました。
そして、ホールドに指をかけてジャンプをします。
出来る限りぶら下がろうと力をいれていきます。
イメージとしてはジャンプをしたときの滞空時間を伸ばすような感じ。
そして、完全にぶら下がる前に着地をします。
完全にぶら下がろうとすると負荷が高く指を痛めやすいので、
まずはジャンプしてなるべく力を入れることから始めていきます。
力を入れなかったらなにも意味がないので
怪我をしない範囲でなるべく力は入れてくださいね。
![さとし](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/01/BDIH1293.jpg?w=1256&ssl=1)
僕は10回を3セット行っていましたが、
指の調子をみて数は変えてみてください。
僕はこれを繰り返していくことで
ジャンプをしたときに少しずつ耐えられるようになっていき
滞空時間が伸びて、最終的には2本指でぶら下がれるようになりました。
さらに保持力を上げる方法としては
ぶら下がれるようになったら、懸垂をしていくっていうのがおススメです!
懸垂についてはこちらの記事がおススメです。
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2018/10/climb-1669121_960_720-160x90.jpg?ssl=1)
懸垂も楽になったら、キャンパシングで上下に移動するのもいいですね♪
【保持力UPトレーニングの注意点】
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2021/08/image2-3.jpeg?resize=650%2C487&ssl=1)
次にトレーニングをするうえでの注意点についてご紹介します。
今回のトレーニングは指先で保持をして負荷をかけるトレーニングなので
指への怪我に注意をしましょう。
![さとし](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/01/BDIH1293.jpg?w=1256&ssl=1)
登りこんだあとや、指に違和感があるときには
おススメしません。
指が元気なときにトレーニングしていきましょう。
指を鍛えるときには一気に負荷をかけず
少しずつ。
そして、時間をかけて鍛えていきましょう。
![さとし](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/01/BDIH1293.jpg?w=1256&ssl=1)
僕は3か月ほど続けて「ぶら下がれるかも!」っていう状態になりました。
最終的にはぶら下がれてキャンパシングができるまでになりました!!
半年後や1年後の自分にプレゼントするつもりで
じっくりと鍛えていきましょう。
また、カチ持ちではなくオープンハンドでトレーニングをしましょう!
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2021/08/image3-3.jpeg?resize=650%2C487&ssl=1)
カチ持ちは指関節への負荷が高いため
怪我につながることがあります。
なるべくオープンで鍛えましょう。
怪我をしないことが一番の近道です。
・怪我をしないように負荷を調整する
・結果はすぐに求めず、半年後、1年後のためにじっくり鍛える
・カチ持ちはせず、オープンハンドで鍛える
【その他の保持力トレーニング】
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2020/05/DWID4709.png?resize=650%2C365&ssl=1)
僕が実際にやった保持力トレーニングは他にもあります。
わかりやすい動画を乗せておくので
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか!
・キャンパシングボードを用意
・ギリギリぶら下がれないホールド、持ち方を決める
・指をかけてジャンプ
・なるべく指に力を入れて耐えるようにする
・繰り返す
というシンプルなトレーニングでした!
ぜひコツコツと継続してみてください♪
今回、ご紹介したもの
トレーニングは体作りも大切
鍛えるだけでなく、しっかりと休んで必要な栄養を取っていきましょう!
身体づくりに大切なプロテインの記事はこちら
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2020/01/puroteinkuraine-160x90.png?ssl=1)
ではまた!ノシ
![](https://i0.wp.com/www19.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
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