怪我発生率を下げるクライムダウンの大切さ

怪我&ケア

クライミングはとても危険なものだ

 

ボルダリングでは3~5m程の高さをロープなしで登る。

リードではロープで下まで落ちないように安全確保をしているものの

絶対に下まで落ちないと保証されているものでもない。

 

変な態勢で落ちたら簡単に怪我をする。

どれだけ安全に気を配っていてもちょっとしたことでも怪我をする。

 

少し足をひねったり、

マットの隙間に落ちてしまったり

ホールドにぶつかってしまったり

ロープが足に絡まってしまったり

カラビナが破断してしまったり

 

多くの危険がある

安全なものではない

 

どのスポーツもそうだ

危険は常につきまとっている。

 

だからこそ

出来る限りの安全に気を配って登りたいものだ。

 

その中でも誰もが簡単にできて

怪我の発生率を下げるものがある

 

「クライムダウン」

 

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「クライムダウン」とは

クライムダウンとは高いところから飛び降りずに

ホールドを使ってしたまで下りてくることです。

 

「クライムダウン」の大切さ

皆さんボルダリングで課題を登り終わったあと

そのまま飛び降りていませんか?

 

僕はねこれ結構してしまっております。

 

高さに慣れてしまって危険にたいして

少し心が甘くなってしまっています。

 

今回のこの記事を書くにあたってね

自分も反省して気を付けていこうと思っているので

みなさんもぜひね。ということで

 

これ当たり前なんですけど

高いところから落ちると怪我の可能性も高くなります

高ければ高いほど怪我をしやすくなります。

 

で、TOPホールド(終了点)は大体ジムだと

壁の一番上にあります、外の岩もそうですよね

ほとんどの課題は高いところがゴールとなっているのですな。

 

でね、外岩だと登り切れてしまえばそのまま岩の上に立つことが

多いので(トップアウトしないで終わる課題もある)

登り切れてしまえばいいのですが

ジムだと登り切れてしまっても壁の上には立たないっすよね

 

ジムによってはマントルを返して壁の上に立ち違うところから安全に

降りられるなんてとこもありますが

 

多くのジムではそうもいきません。

 

でね、登れるとその嬉しさでそのまま飛び降りてしまうことが

多いんですよ。僕を含めて。

 

これはね反省しないとなと思うんですけどね。

 

一つ下のホールドまで下りるだけでも怪我の発生率って

下がるはずなんですよ。

 

だって高度が変わるからね

衝撃も変わる。こりゃ当たり前。

 

でもねこのたった一つ下のホールドまでも下がらないことが

僕は多いんですよ。

 

だから、自分の行動を変えるためにこうやって書いているわけであります。

怪我したくないですしね

 

登り切って嬉しくなっても冷静にたった一つ下のホールドでもいいから、

できればもっと下までクライムダウンしよう!!

 

大事!!

 

リードに関してもロープをクリップして

次のクリップをする前に行けないなと判断したらできるだけ

掛かっているクリップまでクライムダウンしたほうが安全。

 

変な態勢だったら安全な態勢に戻すだけでも全然違う。

 

落ちるってことは少なからず衝撃がくるってこと。

世の中なにが起こるかわかりませんからな。

 

ずっとね登っているとね

「慣れ」というものができてしまって

この「慣れ」がいい面もあるけど

この危険に対しての「慣れ」は良くないなと思って。

 

ちょくちょくねこうやって

自分で思い返してみることもね大事というわけでありまして

 

今日もねブログを書いて皆さんに発信しているわけであります。

 

はい

というわけで

クライミングは危険なもの。

 

出来る限り

クライムダウンをして安全に

怪我をしないように

クライミングを楽しんでいきましょう!

 

そんなクライムダウンのお話でした!

 

外岩ボルダーの必需品

クラッシュパッド

マウンテンダックスのマットは使いやすくて好きです。

二つ織りだとマットの隙間ができなくていいですね♪

ただこれ一枚だけだとマット面積的に不安な面もあります。

三つ折りタイプだと面積は大きくなって安心感が高まります。

その代わり重くなり持ち運びが少し大変。

あとは隙間が一か所できてしまうので、

そこにはサブマットを引いてあげたりするとより安全に使えますね。

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