こんにちは!クライミングブロガーさとしです。
今回はボルダリングで半年間のブランクから復帰の話
【ボルダリング】半年間のブランクからの復帰の際の効果的な登り方とトレーニング方法
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/09/easter-eggs-3256177_960_720.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
仕事が忙しくなったり、転勤になったり、怪我をしてしまったりと、
半年間のブランクが開くことって割とあります。
でも、やっぱりボルダリング楽しいからまた復帰して登ろう!ってなるんですけど、
つらいなぁと感じることもありますよね(‘Д’)
まぁ、以前より登れなくなっているのは仕方がないんですけど、
でも、ちょっとショックだったりもするし(笑)
だから、早く元のレベルまで引き上げたい!って思うんすよね
ってわけで、復帰のさいの効果的な登り方、トレーニングについてご紹介します。
ボルダリング復帰の際の効果的な登り方とトレーニング方法について
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/09/devils-marbles-2417957_960_720.jpg?resize=800%2C529&ssl=1)
易しい課題を数多く登る
以前の記事でも書きましたが
ブランクがあってつらいことは
指皮が弱いことと、可動域が狭くなっていること
実際に登ってみるとわかりますが、ブランクがあるとほんとに身体が動かないです。
その可動域が狭い状態で今ままで登っていたような課題に挑戦しても怪我をするだけです。
現実的には半年間のブランクがあっても、筋肉が落ちて多少登れなくなりますが
今までのグレードの2、3つ下のグレードを登れたりするんですよね。
でも、可動域的にはそのグレードも高グレードだったりします。
急にダイナミックな動きをすると身体が全然反応しないし、身体も固まっているので怪我をしやすいです。
僕もそれで少し腰を痛めました(笑)
まずはジムの一番易しい課題をいくつも登って、少しずつ可動域と指皮を慣らしていくのが良いでしょう。
身体の動かし方は覚えているので、すごい簡単に思えるかもしれませんが、
最初のうちは少し我慢して、ひたすら易しい課題を登りましょう。
ストレッチは必須
可動域問題はけっこうつらいので、ストレッチは絶対にやりましょう。
トレーニングっていうよりはケアに近いですが、半年間もあくとほんとに身体が動かなくなります。
半年間の間に別の運動をしていた人はいいかもしれませんが、何もしていないとかなりきついです。
お風呂上がりなど、身体が温まっている状態でじっくりとストレッチをしていきましょう。
指皮、可動域に不安がなくなったら
指皮と可動域に不安がなくなったら、
現時点での限界グレードにひたすら挑戦しましょう!
正直、持てるホールドを持っていても保持力はあがらないし、
限界に挑戦しないと、なかなか上達のスピードも落ちます。
身体が動くようになったら、少しずつ課題のグレードをあげなくてもいいので、
自分の限界や限界1個下ぐらいのグレードから攻めていきましょう!
グレードを上げることで、持てないホールドが多く出てきたり、
よりパワーが必要とされてきます。
下のグレードから順番に上げていってトライしてもいいんですけど、ある程度身体が動くようになったら、つらめの課題にどんどん挑戦したほうが、個人的には効果的な気がしました。
やっぱり懸垂が手っ取り早い
このブログでも何度も書いておりますが、
やっぱり懸垂トレーニングが良いです。
半年間のブランクが開くと、筋力の低下も気になるので
懸垂をしてがっつり鍛えていくと、復帰の後、今までの状態にも戻りやすくなる気がします。
まぁ、パワーがつくのが一番わかりやすいし、強くなっている実感もわくので
モチベーション的にもおススメです。
懸垂トレーニングについてはこちらをどうぞ
「ボルダリングのグレードをグンっと上げる!懸垂トレーニングの効果や方法を徹底解説!」
まとめ
個人的に効果的だなと感じたのは
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