こんにちは!手汗から逃れられないクライミングブロガーさとしです。
手汗クライマーに良いチョークを探して
色々なチョークを使うのが好きなのですが
今回は「グリップオン」を使ってみたので
その感想をお伝えしていきますね♪
正直、この一本あれば色々なクライマーが安心して登れる
万能チョークかと思います!
乾き手にもぬめり手にもおススメできる万能チョーク
ボルダリングで「グリップオン」を実際に使ってみたレビュー
グリップオンは単体でもチョーク下地としても使えるペーストタイプのチョークです。
そのまま使うのはわかるけどチョーク下地ってなに?
粉末チョークをつける前に下地として手に塗り込むことで
フリクションが増すんです♪
グリップオンは内容量が
80mlの小さいタイプと
150mlの大きいタイプの2種類があります。
僕が持っているのは150mlの大きめのタイプ
ボルダー用のチョークバッグにも入ります♪
色々なジムに遠征にいくのに持ち運びが楽なのは良いですよね
手への馴染みがとても良い
このグリップオンは液体でも粉末タイプでもなくペーストタイプのチョークとなっています。
↑実際に手に出してみました!
ペーストタイプなので少量でも非常に伸びがよく
手への馴染みが良かったです♪
チョーク下地の「アドフリクション」はクレイタイプで指先に塗り込んでおりましたが
今回はペーストなので手に広げるだけで馴染むのがいいところ
↑手に広げて乾かすと白くなります
手につけた感じは少しサラッとしており
ぐっぐっとしたフリクションを感じます♪
松ヤニ研磨剤不使用で手にも自然にも優しい!
グリップオンは原料をこだわりがすごいです!
原料には炭酸マグネシウム、エタノール、蜜類・グルコース等を使用しています。
それぞれ高品質のものを厳選しており、口に入れても人体に影響がないため安心して使うことができます。また、指皮の保護効果があり、小さな傷口に塗っても沁みません。
外岩にも使えるし
肌が弱い人にもいいかも♪
スローパーなど大きなホールドにバチ効き!
アドフリクションは指先に塗り込むのでカチホールドや
小さなピンチと相性が良かったですが
グリップオンは手全体に馴染んでいるので
スローパーや大きなホールドとの相性が良かったです!
僕はぬめり手で液体チョークを使うと
登っている途中にぬめっと感がでてくるのですが
それもなくて非常に良かったです♪
単体使用とチョーク下地の2Way
グリップオンの最大の特徴は
単体での使用とチョーク下地としての使用の2種類の使い方があること
- 乾き手クライマー
- 冬場など乾燥ているとき
- ぬめり手クライマー
- 夏場など湿度が高いとき
僕はぬめり手なのでチョーク下地としての使い方が良さそう
というわけで、チョーク下地として使ってみました!
グリップオンを手に広げて粉末チョークを手につける
そして登る!
たしかに単体での使用よりも僕はこっちの方がフリクションを感じます!
そして一番おどろいたのが
チョークが落ちないこと!
普段の粉末チョークでは一回一回登るごとにチョークアップをしていたのですが
アドフリクションを下地として使った場合はチョークがしっかりと残っていました。
ぬめり手クライマーに優しい!
これは手数の多いボルダー課題やリードクライミングにもいいと思います!
こんな人にはおススメしない
グリップオンはアドフリクション同様
ほのかな甘い香りがします。
ぜんぜん嫌な香りではないのですが
人それぞれ好みもあると思うので
香り付きが苦手な人にはおススメしません!
グリップオンレビューまとめ
というわけで「グリップオン」を実際に使ってみた感想をお伝えしました!
乾き手の人にもぬめり手の人にも使え
場所や環境を選ばず使えるので
一本持っておくと安心できます!
・スローパーや大きなホールドの課題を登りたい人
・色々なジムに遠征に行きたい人
・手数の多い課題を登りたい人
チョークは手に合う合わないがあるので
まずはお試しで小さいサイズのグリップオンがおススメです!
ぜひ使ってみてください♪
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