外岩ボルダリングでの重要な役割「スポッター」安全にスポットをするための5つの方法

怪我&ケア

こんにちは!クライミングブロガーさとしです

今回は外岩ボルダリングでの

「スポット」について

・スポットってなに?
・どんなことをすればいいの?
・注意点やポイントは?
ということについて書いていきます。
 
 
僕自身、6年ボルダリング経験があり外岩でのスポットもすることが多くあります。
その経験をもとに解説していきます。
 
スポンサーリンク

外岩ボルダリングでの重要な役割「スポッター」安全にスポットをするための5つの方法

「スポット」ってなに?どんなことをする人なの?

「スポット」とはクライマーが落ちたときに

クライマーをマットの上に体勢を整えて落とすサポートをする役割の人です。

ジムではあまり見ないですが、外岩に行くと岩のしたで両手をあげてスポットをしている人がいるんですな。

で、スポットをする人のことをスポッターなんて言ったりもします。

なぜスポットが必要なの?

外岩ではジムと違ってマットが小さいです。なのでクライマーがマットの上に落ちれないときがあります。

そんなときに下でサポートをするスポットがいれば、より安全に外岩ボルダリングを楽しめるというわけです。

もちろん、一人で外岩にいくこともあり、周りにクライマーがいなければスポットがつかないなんてこともあります。

しかし、安全性を考えれば複数人で登りに行ってスポットをお互いにするのが望ましいでしょう。

スポッターはなにをするの?

スポッターは先ほども書きましたが

クライマーが落ちたときにクライマーをマットの上に体勢を整えて落とす役割です。

なので、クライマーが少し体勢を崩して落ちてしまったときに、その体勢を整えるようにマットの上に誘導します。

また、クライマーがトラバースなどをしときにマットを落下地点に合わせて移動させることもします。

危険なスポットしているかも!?スポットをするときの3つの注意点

クライマーの真下には入らない

クライマーの真下でスポットをすると、クライマーの墜落に巻き込まれて

怪我をしてしまいます。

数メートル上から数十キロの重さの人間が落ちてくるのです。

ぶつかるだけでものすごい衝撃です。

また、ホールドが欠けたときにもその落石にぶつかってしまう危険性もあります。

とても危険なので、クライマーの真下には入らないでください。

クライマーを受け止めようとしない

スポットは体勢を整えてマットの上に落とす役割です。

くれぐれもクライマーを受け止めようとしないでください。

クライマーが墜落してきたときに、抱きしめるように受け止めてしまうととても危険です。

先ほども書きましたが、数メートル上空から数十キロの重さが降ってくるんです。

絶対に受け止めきれません。

スポットが怪我をしてしまうのは絶対に避けたいですね。

クライマーを見ていない

クライマーはいつ落ちるかわかりません。

いつでも落ちてきます。

スポットをしているときにクライマーから目を離した瞬間に落ちてしまうこともあります。

目を離していたら対応ができないので、クライマーからは視線は外さないようにしましょう。

大事な人を守りたい!安全なスポットをするための5つの方法

事前にクライマーと話し合う

クライマーが落ちそうな場所について登る前に事前に話し合いましょう。

どこらへんでどのような体勢で落ちそうなのか。

スポットの位置はどうするのかなどなど

お互いに危険性を意識して話し合うことが大事です。

 

また、マット移動についても考えていきましょう。

クライマーが登りながら移動したときに、それに合わせて落下地点を予測しマットの移動も行います。

そのときに、どこにマットを移動するのかなどは事前にクライマーと話しあいましょう。

 

落ちるポイントについてはクライマーの方がしっていることが多いです。

登りだす前にクライマーと話し合って、どこで落ちそうなのか?スポットの場所やマットの移動場所はどうするかんどしっかりと決めていきましょう。

 

スポット出来る位置に移動をする

クライマーの真下は危険ですが、遠すぎても意味がありません。

クライマーの落下地点を意識して、スポットできる位置にクライマーに合わせて移動しましょう。

クライマーの腰の位置をスポットする

スポットはクライマーが頭などを打ち致命傷を負わないようにサポートをしていきます。

スポットをする際はクライマーの重心である腰に手を添えるようにして、

マットの上に誘導していきます。

 

クライマーの足や頭を支えようとすると逆に危険なので、腰の位置をしっかりとサポートしてあげましょう。

落下に合わせて流す

スポットの際に手を伸ばしたまま受け止めるとクライマーもスポッターも怪我をしてしまいます。

 

クライマーが落下したら、腰をスポットし膝を使いながら、

落ちる速度に合わせてマットの上に流してあげます。

 

受け止めるのではなく、頭などを打たないようにサポートをする。

マットの上に流してあげることが重要です。

周りに気を付ける

クライマーだけでなく、周りにも注意をしましょう。

外岩は登る岩の周りにも小さな岩があったり、地面から少し岩がでていたり

安定しない下地のなかで登ることがあります。

 

その中でスポットをするとなると、足を取られたり周りの岩にぶつかったり、人とぶつかってしまうこともあります。

クライマーと周りの状況をしっかりと把握をして自分の身も守りながら気をつけてスポットをしましょう。

まとめ

スポットではクライマーを受け止めず、クライマーの体勢を整えてマットのうえに流してあげましょう。

クライマーが頭などを打って致命傷を負わないように腰をサポートしてあげます。

そして、スポッター自身も怪我をしないように注意をしながらスポットをすることが重要です。

 

参考になる動画があるので貼っておきますね。

クライミングの基本/ボルダリング003「スポッティング」講師:松岡準弥

合わせて読みたい記事「ホールドが回ってしまう3つの原因と怪我をしないために意識したいこと」

合わせて読みたい記事「あなたの命はいくら?クライミングロープの買い替え時期と危険なロープの特徴」

合わせて読みたい記事「ボルダリング初心者が覚えておきたい【足の踏み】2つの方法とそのコツ」

コメント