覚えようリードクライミングのルール

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リードクライミングって?

リードクライミングは安全ベルトのハーネスを履き、

ロープを結びつけて、壁を登ります。

 

登る人と下で補助をする人の二人一組で行います。

登る人を「クライマー」

下で補助をする人を「ビレイヤー」といいます。

 

補助をすると言っても、登りを助けるわけではなく

クライマーが壁から落ちたときに下まで落ちないようにロープを止める役割です。

 

クライマーは壁の途中途中にあるクイックドローと呼ばれる支点にロープをかけて、

安全確保をしながら登っていくのであります。

 

クライマーは途中の支点にロープをかけていくのですが、

このロープをかけそこなって落ちるとかなり落ちます。

最悪の場合一番したまで(地面)まで落ちてしまうこともあります。

 

クライマーはこのような危険性を理解して、

慎重に登っていかなくてはなりません。

 

リードクライミングの魅力

リードクライミングの魅力はなんといっても

「高度感」だと思います!!

 

ボルダリングでは決して味わえない高度感。

外岩にいくと上からの景色もとても良いです♪

 

どんどん上がる高度感は非日常そのもの!

自分の力で高いところまで行くことはとても気持ちの良いものです♪

 

「達成感」もなかなかすごいのであります。

登るルートが長いので、一回のクライミングにかける時間も長くなります。

 

そのなかで登れた達成感たるや脳みそがとろけてしまいます(笑)

 

一度はまると病みつきになりますね♪

リードクライミングのルール

今回もジムにおいてのルールを説明させていただきます!

 

ルールはかなりシンプル!

 

一番最初のホールド、スタートホールドからスタートします!

そして指定されたホールドを使って登っていきます!

 

「足フリー課題」なら手は指定されたホールド、足はどのホールドを使ってもよい足自由となります。

「足限定課題」なら、手も足も指定されたホールドを使って登ります!

 

指定されたホールドを使って登りながら、途中途中の支点にロープをかけていきます!

ロープを支点にかけることを「クリップ」といい、

 

課題のライン上にあるすべての支点にクリップをしていき、

最後のクリップをしたら完登となります。

 

*外岩だと全ての支点にクリップせずに、飛ばしてしまうこともありますが、

ジムではかならず全支点にクリップをしましょう!

 

リード講習

ジムによってはリードクライミング講習を行っているところもあります。

 

・ハーネスの履き方

・ロープの結び方

・クリップの仕方

・危険性

・ビレイの仕方

 

などしっかりと教えてもらえます。

 

ネット上にはこれらのやり方も紹介されておりますが、

自分の頭だけで知った気にならず、

最初は必ずちゃんとした知識のある人、経験のある人に教わりましょう!

 

なんとなくわかった状態で登っても事故のもとです!

必ずしっかりと理解をしてからやりましょう。

 

ちょっとのミスが命取りです!!

 

しっかりと学べば危険性も減らせますからね。

自分の命を守れるのは自分だけです!

 

しっかり学んでより良いクライミングライフを送ってくださいませ♪

 

 

ボルダリングのルールはこちらからどうぞ

課題の説明などもありまする♪

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