私はクライミングを始めて5年になります。
最初はボルダリングから始めトップロープ、リードクライミングと経験してきました。
クライミングをするうえで、「落ちること」ってめちゃくちゃあります。
課題を登りきる以上にあります。
もはや落ちるスポーツなのでは?ってぐらい落ちます。
落ちるから登れたときがすごく嬉しい気持ちになるのですな♪
でで、自分がボルダリングをやってて3級に到達するぐらいまでかな?
人前で落ちることが恥ずかしいと思っていた時期がありました。
ジムにはとても上手な強強クライマーさん達がたくさんいますよね。
自分が行っていたジムはその強強クライマーさんたちが強傾斜の壁の前によくいたんです。
で、自分もその強傾斜で登りたいけど、強い人が課題を打っているとこで
その人たちにとって簡単な課題を登って落ちるのが恥ずかしいと思っていたのであります。
落ちたくないから失敗したくないから、強傾斜の壁では登らずに垂壁とかで易しい課題を登ってた記憶があります(笑)
人がいなくなったらこそこそっと強傾斜にいってちょっと登ってはまた垂壁に戻ったり。
こんなことを繰り返していました。
しかしですね、自分が1級とか初段を登るようになって思ったのが
人が落ちることに対して
「あいつあんな課題で落ちて恥ずかしい奴だ」とか
「弱っちいなぁ」とか
思うことは一切ありません!!
正直なにも気にしていません!
落ち方が危なかったら怪我はしてないかな?とかそんなぐらいです
むしろ応援の気持ちになります。
自分が出来る限りのアドバイスをしたいし、がんば!と応援したくなります。
その人が苦戦している課題を目の前で登れるのを見たら、自分が登ったのと同じぐらい嬉しいです。
感動するときすらあります。
ライバルが先に課題を登ったらナニクソー!!と思いますが(笑)でも祝福はします♪
むしろ刺激になるのでこれはこれで(*’ω’*)
とにかく、人が登っている姿をみると
その人が落ちていようと登り切っていようと自分もがんばろうと思えるのであります!
なので、自分と同じようにですね
落ちることに対して恥ずかしいなと思っている方がもしいたらですね、
気にしないでどんどん落ちてください!*怪我には気を付けてね!
みんなそんなに気にしていません!
落ちること、失敗することは恥ずかしいことではないのです!
人は失敗を恐れる生き物です。
失敗は怖いですからね。
失敗を少なくするために色々学んできたから、
大人になるにつれて失敗することがどんどん怖くなってきます。
でもね、失敗しない方法なんてないのです。
唯一の失敗しない方法は
「挑戦しないことです」
挑戦しなけりゃ人は成長なんかしません!
怪我に繋がらない範囲でたくさん失敗して、
たくさん落ちましょう!
落ちた分だけ強いクライマーになれますよん♪
がんば!!
キャンパシングトレで接触筋力


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