保持力とは
持てないホールドを持つことだ
ただただホールドを離さない力だ
どんなホールドも離さなければ落ちることはない
そんな荒々しい考えのもと
トレーニングに励む
その手にはビーストメーカー
野獣製造機がそこにあるのだ
ビーストメーカーというトレーニングボード
このシンプルさこそが芸術だ
ビーストメーカーは
カチ、ポケット、スローパーを強化できるトレーニングボード。
ぶら下がったり懸垂をしたりキャンパで移動したり
使い方はさまざま
ホールドの悪さは一級品。
持てるホールドを持ち続けても
保持力は上がらない。
自分が持てるホールドを持っても
保持力は上がらない
持てないホールドを持とうとすることで
保持力があがる
単純なことだけど
意外とやらないよね
ビーストメーカーは
意識的にそれが出来るからいいよね
— さとし@Climbing.UP (@ClimbingUP4) 2019年1月3日
持てないホールドを持とうとすることで
保持力はついていく
最初はぶら下がれなくてもいい
少しづつ体重をかけるだけでも全然違う。
継続すればぶら下がれるようになるものだ。
Rock & Snow 82号のとレーニンン特集でも
小山田大さんは懸垂とかはせず
ぶら下がるだけだと言っていた。
それでいいのだ
地道なトレーニングが僕らを強くする
身体を一気に鍛え上げてもそれは壊れやすいが
じっくりと鍛えたものは強いし壊れにくい。
小山田大さんがまだ第一線で活躍できるのも
じっくりとトレーニングをしてきた結果であるのだ。
ぶら下がるだけなら、体重をかけるだけなら
簡単だ。
すぐにできる。
誰にでもできる。
しかもビーストメーカーは家に設置できるので
ジムに行けない日だってトレーニングできるのだ。
値段は確かに高い。
僕もそう思う。
金を払えば強くなるわけではない。
しかし、保持力が付くかも分からずに普通に登って時間を費やす
コストを考えれば、値段以上の価値がそこにはある。
継続できない人は買うのはあきらめたほうがいい
買って2,3回ぶら下がったって強くはならない
地道に継続的にトレーニングができる人にとっては
とても強い味方となる
それがビーストメーカーだ
時間は有限だ
どうせなら効率よくトレーニングしたほうがいい
強くなりたいなら
カチホールドで最強になりたければ
カチセットをどうぞ
ちなみに村井隆一さんは
8mmで片手懸垂をしている
まさにビースト
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