座るだけじゃない?ボルダリングに有効なバランスボールトレーニング方法

トレーニング

バランスボールトレーニングのメリットは前回の記事でご紹介しましたので

座るだけ?「バランスボール」トレーニングがボルダリングにも有効な3つの理由
スラブのノーハンド課題が登れない、強傾斜の壁で腰が壁から離れてしまう。そんなお悩みにバランスボールトレーニングをおススメします。バランスボールトレーニングがボルダリングにも有効である3つの理由をご紹介です。

今回はトレーニング方法をご紹介です。

バランスボールって座るだけじゃないんですな!

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座るだけじゃない?ボルダリングに有効なバランスボールトレーニング方法

座るだけで体幹強化

まずは座ってみましょう!

 

座っているだけでも自然と身体がバランスを取ろうとして

体幹部が鍛えられてきます。

 

普段座っている椅子をバランスボールに変えるだけでOK

4点支持で全身のバランス強化

4点でバランスボールの乗ることで全身のバランス感覚を養えます。

バランス感覚を鍛えることでスラブのバランス課題に対応できるようになります。

 

下の動画はレベルが高いのでまずは膝をついて乗るのがおススメです。

スクワットで下半身&体幹強化

スクワットで下半身と体幹を鍛えましょう。

 

壁と背中にバランスボールを置いて

スクワットをします。

 

下半身を鍛えることでスラブでの乗り込みや

一手一手の身体のブレが抑えられます。

どの課題にも応用が利く身体を手に入れよう。

バタフライで抱え込み強化

大きいホールドを抱え込むのが苦手な人はこちら

 

バランスボールを挟み込むように持ち

つぶす、戻すをゆっくり行いましょう。

 

大胸筋を鍛えて抱え込み系の課題を攻略できるように!

つぶして戻すときに抵抗を感じながら行うことで大胸筋に効いてきますよ。

見た目以上につらいトレーニングです。

ローテーションで腹筋強化

仰向けになり足でバランスボールを挟みましょう。

そして足を伸ばしたまま左右にゆっくりと振りましょう。

 

腹筋の中でも腹斜筋に効果があります。

 

腹筋周りを鍛えることで強傾斜の壁でも足が残りやすかったり、

ダイアゴナルなどのねじれの動きが楽になります。

 

腹筋は身体の中心なので鍛えておくことで力の連動が上手くなり

登りもどんどん楽になっていきます。

骨盤運動で姿勢矯正

バランスボールの上にのり姿勢を良くして

骨盤をぐるぐると動かします。

 

骨盤周りの筋肉がゆるみ骨盤のゆがみも改善されていきます。

姿勢がよくなると強傾斜の壁でも腰が壁から離れにくくなり

登りが安定します。

まとめ

バランスボールは座るだけではなく

全身を鍛えることができる万能ツールです。

 

空気を入れるだけで使えるし

場所も選ばない

誰でも使えるのでおススメです。

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