こんにちは!クライミングブロガーさとしです。
今回はボルダリングを始めたばかりの初心者さんが感じる
「恥ずかしさ」について
この記事を読むことで最初に感じる「恥ずかしさ対策」ができるようになります。
ジムスタッフが伝える!ボルダリング初心者が感じる恥ずかしさ対策方法
実をいうと僕もボルダリングを始めた頃は「恥ずかしさ」がかなりありました。
そして、周りのクライマーに聞いてると、僕と同じように「恥ずかしい」と感じていた人が意外と多い!!
この恥ずかしさがどこから来るのか、そしてその対策方法をお伝えして
ボルダリングを始めたばかりのあなたが「恥ずかしさ」を感じずに楽しんでもらえるような記事にしていきますね♪
なぜ恥ずかしいと感じてしまうのか?
周りの人の目が気になる
ボルダリングは一人で登るものですが、人が登っている間は順番待ちをしています。
そうすると、自然と登っている人をみてしまうわけですが、
いざ、自分が登る番になると自分が見られている状況になるわけであります。
まだまだ始めたばかりだと、登るのも一苦労なので見られていると恥ずかしく感じてしまうんですよね。
人に見られていると「上手く登れないこと」や「落ちてしまうこと」が恥ずかしいと感じてしまう。。。
僕もそうでした(._.)
知らないことや分からないことが多い
また、僕が始めた頃に恥ずかしいなと感じたのは
知らないことや分からないことが多かったことです。
ジムに入ったときの流れやルール、必要な道具、ボルダリングとリードの違いなどなどは全然知らなかったので
初めてジムに入ったときはおどおどしっぱなしでした。
何をしたらいいのかわからず、恥ずかしいなぁと感じていた記憶があります。
また、最初は初心者講習を受けるのですが、理解がおいつかないことで恥ずかしいと感じることもありましたね。
一人でジムに行くのが恥ずかしかった
あと、恥ずかしかったのは「一人でいること」
基本的に最初の講習が終わると一人で登ることになります。
そんなときに、友達同士で登っている人や常連さんの中に入っていくのはとても勇気がいりました。
「うわぁ、自分ひとりで浮いてないかなぁ」と心配になってましたね(>_<)
ジムによってはジムのスタッフさんが話しかけに来てくれたりするところもあります。
僕もそれでかなり助けられましたね♪
みんな最初はどうだった?
僕は始めたときに結構恥ずかしいと感じることが多かったんですけど、
もしや自分だけかな??と思ったので
周りのクライマーさんにも聞いてみました。
すると、意外といる!
同じような恥ずかしさを感じていた人は結構いたんですよね!
仲間!!
もちろん、恥ずかしさを感じない人もいました。
が、
純粋に仲間がいたことが嬉しい(笑)
これで大丈夫!!恥ずかしさ対策方法!
登りを見られるのが恥ずかしい場合
「登りを見られるのが恥ずかしい」、そんなときは
空いている時間帯を狙おう
クライミングジムには混んでいる時間帯と空いている時間帯があります。
空いている時間帯を狙って、人の視線を減らしていきましょう!
基本的には晴れた日の平日15時から18時までの時間は空きやすいです。
オープン直後は人が来るし、18時以降は仕事終わりの人がぞくぞくとやってきます。
また、土日はみんな休みなので人が多いですし、
雨の日は外岩に行けないクライマーさんが押し寄せます(笑)
時間に融通が利く人は空いた時間を狙ってみるのもいいかと思います♪
登りの基本を身につけておこう!
先に一つ言っておきますが
「上手に登れない」、「落ちる」は恥ずかしいことではありません!!
最初から上手に登れる人はいないし、落ちずに全てを登れる人もいません。
なので安心して登ってもらいたいですが、
それでも、僕と同じように上手に登れないことや落ちてしまうことが恥ずかしいと感じてしまう人は
「登りの基本」をみにつけておきましょう!
バランスの取り方や足の置き方を事前に学べば最初はスイスイと登ることが出来るでしょう。
このブログでもご紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね♪
合わせて読みたい記事
・【ボルダリング】初心者が絶対にやってしまう「登りづらい足の置き方」登りやすくするための3つの足置き方法とそのコツ
・【動画つき】ボルダリング初心者が覚えたい「足の踏み替え」2つの方法とそのコツ!
・【ボルダリング初心者必見!】「ダイアゴナルムーブ」の方法とそのコツを覚えて上達しよう!
最近ではボルダリング初心者に向けた書籍もあるので、参考にしてみるのも良いと思います(*’▽’)
僕のおススメはこの1冊
参考記事:「誰でもはじめられるボルダリングを読んでみた感想、レビュー」
クライミングジムの流れやルールが分からない場合
ジムに行った時の流れ
受付
↓
レンタルシューズのサイズ合わせ
↓
着替え
↓
初心者講習
ジムによっては前後するものもあるかもしれませんがおおむねこんな流れです。
合わせて読みたい記事:「ボルダリングを始めたい!初めてクライミングジムに行くときの流れ!必要な持ち物や料金も合わせて紹介」
ボルダリングの基礎知識
ボルダリングは3mから5mほどの高さを命綱なしで登るものです。
壁の下には安全に降りるためのマットが敷いてあります。
そして、壁についているカラフルな石(ホールド)を使って登っていきます。
コースによって使っていいホールドが決まっているので、指定されたホールドを使って登っていきましょう!
必要な持ち物や恥ずかしくない服装
基本的に必要な持ち物は「動きやすい服装」だけで平気です。
登るときに必要なクライミングシューズやチョークはレンタルできるところが大半です。
服装に関しては、ジャージでもなんでも動きやすければOK!
注意点としては、Tシャツの丈が短いと登っているときに腰が見えてしまうことがありますので、丈の長めのTシャツを持ってくるといいでしょう。
また、登っていると汗をかくので汗地味が目立たない色の服がおススメ。
汗のにおいが気になる人は制汗スプレーなんかももっていくといいかも♪
一人で行くのが恥ずかしい場合
一人で登りに行くのが恥ずかしいなと感じてる人は
規模の小さなジムに行くのがおススメ。
規模が小さいとスタッフさんが話に来てくれることが多く、馴染みやすいです。
もちろん、広いジムでもスタッフさんが話に来てくれるところもありますが、
比較すると小さめのジムのほうがスタッフさんとの距離感は近くなると思います。
実は一人で来る人の方が多い?
僕が6年間見てきた肌感で言えば、友達同士でジムに行く人達より
一人でジムに行く人の方が多いです。
最初は友達同士で始めても、ボルダリングにハマって継続して登りにくるのは少ないです(笑)
また、一人で始めた人の方が続く印象があります。
女性でも一人で来る方が多いです。
ジムに何度か通い顔見知りになり仲良くなっていく人が多いですね。
まとめ
と言う感じですね!
最初は恥ずかしいと感じてしまうこともあるかもしれませんが、
周りの人は特に何も気にしていないですし、むしろ応援しています!
なので、恥ずかしさをなんとか克服していただき、ボルダリングを楽しんでもらえたら嬉しいですね♪
この記事が参考になれば幸いです!
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