こんにちは!クライミングブロガーさとしです。
今回はボルダリングを始めたばかりの人へ向けた記事です。
【ボルダリング】初心者が絶対にやってしまう「登りづらい足の置き方」登りやすくするための3つの足置き方法とそのコツも紹介
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最初のうち登っているとどうしても意識がいってしまうのは
「手」
しかし、「手」だけを意識して登ると腕の力をたくさん使ってしまい
すぐに疲れてしまいます。
登るうえで重要なのはバランスです。
そのバランスを取るのが足だったりするので、
「足」を意識して登っていくことが重要となってきます。
しかし、多くの初心者さんがやってしまう足の置き方があります。
まずはそれについて解説していきます。
絶対にやってしまう?登りづらくなる足の置き方
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多くの初心者さんがやってしまうので上の写真のように
足裏全体をホールドに乗せてしまう方法。
最初のうちは持つホールドもデカイし、乗るホールドも大きいので
あまり気にせずガンガン登れたりするんですが、
実はこの足裏全体で乗る登り方はとても登りづらいんです。
なぜ足裏全体で乗ると登りづらくなるの?
足裏全体でホールドに乗ってしまうと、
ホールドにはつま先で乗ろう
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登りやすい足の置き方は「つま先で乗ること」です。
ホールドにつま先で乗ることで
登りやすくするための3つの足置き方法とそのコツ
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エッジング
エッジングには「インサイドエッジング」と「アウトサイドエッジング」あります。
「インサイドエッジング」の方法とそのコツ
「インサイドエッジング」は小さいホールドにも乗ることができる足の置き方です。
つま先の内側、親指でホールドに乗るようにします。
足の親指に力を入れることでとても乗りやすくなります。
クライミングシューズのサイズが緩いと乗りづらくなってしまうので、
ゆるすぎるシューズは選ばないようにしましょう。
合わせて読みたい記事:「初めてのクライミングシューズの選び方、種類や特徴も紹介」
![](https://i0.wp.com/climbingup2.net/wp-content/uploads/2019/10/IMG_2708.png?resize=650%2C365&ssl=1)
「アウトサイドエッジング」の方法とそのコツ
「アウトサイドエッジング」はトラバース(横移動)の際や
ダイアゴナルのようなフリを使って登るときに使われることが多いです。
足の外側、小指がわからホールドに乗るようにしましょう。
足の指に力を入れることでホールドに乗りやすくなります。
ターンインがきついシューズだと「アウトサイドエッジング」がしづらいです。
「スメアリング」
「スメアリング」とは、クライミングシューズのソール(ゴムの部分)を使って、
摩擦力を得てホールドに乗る足置きです。
外傾しているホールドにエッジングで乗ると滑って落ちてしまいます。
なので、つま先の前半分をホールドに押し付けるようにして体重をかけていきます。
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かかとを下げることがコツで、体重をしっかりとかけていきましょう。
体重がかかっていないと摩擦力が生まれづらいので乗りにくくなってしまいます。
また、かかとを上げて点で乗るようにすると接地面積が少ないので、これも落ちやすくなってしまいます。
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かかとを下げて押し付けるようにして接地面積を増やしフリクションでホールドに乗っていきましょう。
他に覚えておいた方がいいホールドの乗り方は?
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おススメは「足の踏み替え方法」
足の踏み替えは易しい課題から難しい課題でもよく出てくるものなので、
早いうちから覚えておくと便利です。
2つの方法があり、そのポイントなどを記事にしてまとめてあるので、
ぜひ読んでみてください♪
まとめ
ホールドには足裏全体で乗ってしまうと登りづらくなってしまいます。
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