【ボルダリング】独り言でパフォーマンスを上げよう!上達が早くなる「指示的セルフトーク」具体的なやり方とその効果について

トレーニング

こんにちは!クライミングブロガーさとしです。

今日は上達を早めるための独り言について

・独り言ってなにがいいの?
・指示的セルフトークってなに?
・具体的に何をすればいいの?効果はどんな感じ?
ということを解説していきます!
 
 
さとし
さとし

僕も指示的セルフトークを使って登っているよ!

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【ボルダリング】独り言でパフォーマンスを上げよう!上達が早くなる「指示的セルフトーク」具体的なやり方とその効果について

登るときって身体の動かし方やホールドの持ち方、

ホールドの乗り方など色々な要素が合わさりあっています。

単純な動きでも色々な要素が絡みあうことで、

複雑になり、難しくなったり、頭の中がこんがらがって上手く登れなくなったりすることがあります。

そんなときに「独り言」がとても役に立ちます♪

「独り言」を効率よく行うことで、パフォーマンスがあがり

上達も早くなっていきます。

独り言でパフォーマンスを上げよう!「指示的セルフトーク」とは?具体的な方法とその効果を紹介

2つの独り言「セルフトーク」が凄い!

「セルフトーク」の中には2つの方法があります。

「意欲的セルフトーク」「指示的セルフトーク」です。

「意欲的セルフトーク」ってなに?

「意欲的セルフトーク」とは

「俺なら登れる!」

「絶対に完登する!」

などなど

自分に言い聞かせてトライ全体のモチベーションをあげるものです。

「指示的セルフトーク」ってなに?

「指示的セルフトーク」とは

自分がするべき行動を自分に指示する独り言ですな。

「このカチホールドをこうやって持つ」とか

「ここに足を上げて角度はこうする」とか

細かいポイントまで指示していくことが重要です。

「指示的セルフトーク」の具体的なやり方とその効果について

「指示的セルフトーク」の具体的なやり方

まずはオブザベーションをしよう!

まずは登る前にオブザベーションをしましょう!

「指示的セルフトーク」を行う場合はオブザベがとても重要です。

オブザベがどれだけ細かくできているかでセルフトークできる量も変わってきます。

オブザベでは、

ホールドの確認、手順の確認、足順の確認、核心部のムーブ、距離感、ホールド感、

出来なかったときの代わりのムーブ、ホールドの持つ場所、足を置く場所、

持ち方、足の置き方などなど

色々なことを詳細に考えておきましょう。

登るときに「指示的セルフトーク」

そして、実際に登るときに「指示的セルフトーク」を行っていきましょう。

オブザベで考えたことを登りながら頭の中で反復していきます。

「一手目はこのカチをこの場所で持つ」

「腰の位置はここで」、「足を上げたら腕を伸ばす」、「足の踏み方はこうやって」

などなど、

細かいポイントまで登りながら唱えていきましょう。

実際に言葉にだすのもOKですが、周りに変な人と思われない程度にしましょう(笑)

登れなかったときは

登れなかったときは

しっかりと振り返りをしましょう。

なぜ登れなかったのか?ということを

細かいところまで考えることで次のトライにいきてきます。

トライ&エラーを繰り返して登っていきましょう。

「指示的セルフトーク」の効果とは

指示的セルフトークをしながら登ることで

・登りに正確性がでる
・自動化が早くなる
・集中できる
・プレッシャーにも強くなる
というメリットがあります♪
 
 
頭の中を指示でいっぱいにすることで、
課題に集中できますし、
やるべき行動が明確になっているので、登りに正確性が増し、自動化も早くなっていきます。
 
 
とても良い効果がうまれるのでぜひお試しください♪
 

まとめ

指示的セルフトークは

頭の中で自分がするべき行動を明確に指示することです。

課題を登っているなかで、ホールドの持ち方や身体の動かし方などを自分に指示をだしていきましょう。

言葉にしてもいいし、頭の中で言ってもOK!

細かいところまで指示するのが重要なポイントです♪

指示的セルフトークをすることで

集中力がましたり、登りに正確性がでたりと

とても良い効果がでてきますので、おススメです(*’▽’)

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