こんにちは!ジムスタッフ歴5年のさとしです。
人の登りを見たり
動画を見たりすると
・モチベーションガ上がる
・学びになる
主にこの2つの効果が得られるのですが
学びにするためにはどこを見たらいいのでしょう?
どうせ見るなら上達する方向にもっていきたいですもんね。
ということで今回は
クライミング動画を見るときのポイントをご紹介です。
もちろん生で人の登りを見るときにも使えます。
動画を見るだけで上達⁈クライミング動画を見るときのポイントを知ってトレーニング。
この「クライミングアップ」では数多くの動画をご紹介しています。
その動画で色々な人の登りを見れます。
多くの動画をみてガツガツ上達していきましょう!
登りをイメージせよ!
動画をみるときは想像力が大事!
動画の中のクライマーに自分を憑依させていく。
自分が登っていることをイメージしながら見ましょう!
自分だったらこうするなぁとか
自分のリーチだったらこれができるかなとか
自分が登っていることをリアルにイメージしましょう。
登れないグレードだろうが関係ありません。
とにかく想像するんです。
そしてその人の身体の動かし方とかを頭の中で真似していきます。
デッドの時はこんな感じで動いていたなとか、細かく細かくイメージしていく。
そして、それを実際に登るときに思い出しましょう。
イメージが人の身体を動かします。
要はイメトレですね(*’▽’)
また、自分だったらこうするなとか動画のクライマーとの相違点を出すのもいい学び方。
なぜその人に出来て自分には出来ないのかとか
クライミングの身体の動かし方をたくさん考えることがとても大事です。
お気にいりのクライマーを見つけて動画を見まくるのがいいですね♪
ホールドに触れていないところを見る
ホールドの持ち方とかも大事なのですが
それよりも大事なのが
「ホールドに触れていない場所」
ホールドに触れていない場所をどんな感じで動かしているのか
どうセットしているのかを観察するのが大事です。
たとえば、こちらの写真。
ここで見るべきはホールドに触れているつま先ではありません。
「かかとの高さ」です。
かかとが高いとどうなるのか
低いとどうなるのかを考えることが重要
この写真でいえばかかとが高いのでシューズとホールドの接地面積が狭く滑りやすい。
しかし、
かかとを下げると
接地面積が広がり滑りにくくなります。
このようにホールドに触れていない場所をどう動かしているかを見るのが
大事なのです。
腰と壁との距離、腰の動かし方、肩の入れ方
スメアの位置、視線、呼吸、などなど
実はホールドに触れていないところも大事なのです。
なので人の登りをみるときはホールドに触れていないところも気にしてみましょう。
もちろんホールドの持ち方などホールドに触れている場所も重要ですからね(笑)
ホールドに触れている場所が必要ないというわけじゃなく
触れていないところも大事だよっていうお話です。
人は見えるものはコントロールしやすく
見えないところ身体のコントロールがしづらいです。
常にホールドに触れていないところを意識するだけでも登りが変わってきます。
まとめ
・イメージトレーニングが大事
・ホールドに触れていない場所も大事
まずはこの2点を意識しながら動画をみていきましょう。
さも自分が登っているかのようにイメージするととてもいいですね(*’▽’)
動画を見まくって目が疲れたらちゃんと休ませましょうね(笑)
目を休ませるのもトレーニング
良い目があなたの登りを変える。
蒸気でホットアイマスクはかなり癒し効果高め♪
目を休ませたらまた動画を見てトレーニングしていきましょう!
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