ボルダリングを始めたての人は
最初はどうしても手のホールドばかり見て
腕で登ってしまうのですが、
ある程度なれてきたら足にも注目してみてほしいです。
ホールドの乗り方をちょこっと覚えるだけで
劇的に登りやすくなるので
今回はそんなホールドの乗り方についてご説明していきます。
ボルダリング初心者が覚えたいホールドの乗り方
今回はたった二つのポイントだけに絞ってみていきます!
簡単に覚えられるのでぜひご活用くださいませ♪
ホールドはつま先で乗る!
初心者の方は最初、足全体でホールドに乗っていることが多いです。
自分もそうでした!
しかし、この乗り方は足に力が入れにくく
登るのに腕に頼ることになります。
もちろん、これがいけないわけでもないし
このように乗せたほうが登りやすいときもあります。
あるんですが、
最初のうちはなるべくつま先で乗りましょう!!
こんな感じ
つま先で乗ることで力をホールドにうまく伝達できます。
そして立ち上がることでより遠くのホールドまで届くようになるのであります。
ちょっとした簡単なことですが
これを変えるだけでも最初は全然登りが変わってきます。
足に力が入るので腕も楽になりますし、
遠くのホールドまで届く。
ホールドはつま先で乗りましょう!
かかとを下げてみる
ホールドに乗っているのに
足が滑り落ちてしまうことはありませんか?
それってホールドの乗り方が原因かもしれません。
壁に対して外傾しているホールドは
とても乗りづらく滑りやすいです。
この時につま先で点で乗ってしまうと、
滑り落ちてしまうことがあります。
こんな時はかかとを下げてみましょう!
こんな感じ
こうすることで、ホールドに乗っている面積を増やすことができます。
シューズのゴムのフリクションを最大限に使うのであります。
そして、しっかりと体重をかけるってこともポイントです。
クライミングシューズのゴムは強くホールドに押し付ければ
押し付けるほどフリクションが増します。
かかとを下げただけじゃ滑る場合は
しっかり体重をかけて足に力をいれてホールドに足を押し付けて
フリクションを上げていきましょう!
まとめ
ホールドはつま先でのる!
足が滑り落ちるときはかかとを下げてみる!
たった2つのホールドの乗り方ですが
最初はかなり重要です。
しっかりと覚えて活用していきましょう!!
初心者が覚えたいムーブ「クロスムーブ」の解説はこちら
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