こんにちは!クライミングブロガーさとしです。
今回は
「1級を登るためにしたこと」について
ということをご紹介していきたいと思います。
僕がツイッターで初めての1級を語ったところ、結構な反響がありましたので
記事にしていきたいと思います。
僕の初の1級は
「忍者返し」
朝8時なのに自分一人しかいない奇跡の中ノーマットで登った。岩の上に立って振り返ると、誰もおらず岩の前に足拭き用の薄いタオルのみ
嬉しさを分かち合う人もおらず
そっと帰りましたとさ、、、#これをみた人は初の1級を語る— さとし@クライミングブロガー (@ClimbingUP4) 2019年11月15日
【ボルダリング】ジムスタッフが伝える!1級を登るためにしたトレーニングについて
1級を登るためにかかった期間
僕が外の岩で1級を初めて登った課題は御岳ボルダーにある
「忍者返し」です。
クライマーの中では超有名な課題でして、初めての1級が忍者返しの人も多いはず。
で、1級を登るまでにかかった期間は
「約1年」です。
これが早いか遅いのかは正直わかりませんし、どうでもいいですが。
この1年間にどのようなことをしたのかは気になる人もいると思うので紹介していきますね♪
1級を登るためにしたトレーニングとは?
週3、4でジムに通った
正直、最初は1級を登ろう!という明確な目標があったわけではありません。
とにかく、始めた頃は登るのが楽しくて楽しくて週3、4回はジムに通って登っていました。
週3,4回ほど登ると登るときの身体の動かし方も覚えられるし、身体も鍛えられるし、
ジムの人に顔を覚えてもらうことも出来たのでとても良かったです。
ただ、指皮はベロンと向けることが良くありましたし、
毎日のように筋肉痛になっていた思い出があります(笑)
でも、やっぱり登る頻度がある程度あると上達も早いですね。
書籍や動画で学んだ
ボルダリングで使われる用語や登り方の解説、ムーブの解説などを学べる
書籍や動画でたくさん見ました。
ムーブも知識として身につけて、ジムにいき実際に登ってみるということをくり返して、登り方やムーブを覚えていきました。
また、海外の好きなクライマーを見つけてからは、
ずっとその人のクライミング動画をみていましたね♪
僕が良く見ていた動画はこのブログでも良く紹介する
「ダニエル・ウッズ」というクライマーの動画です。
とてもかっこいいのでぜひ見てみてください♪
登りの動画を観ることでモチベーションは上がるし、
身体の動かし方もイメージが出来てとても勉強になります。
ながら見でもいいのでぜひお試しください。
強いクライマーから教えてもらう
6級や5級を登っているときはよく登り方が分からず詰まっていたことがありました。
そんなときは、ジムにいる強いクライマーさんに登り方を教わっていました。
自分では想像できないことがたくさん学べたのでとても良かったです。
週3回ジムに行っていたので顔も覚えており、教えてもらいやすかったですね♪
動画や本で見るのとは違い実際に目の前で見て覚えるのはとてもスムーズにインプットできるのでおススメです。
課題を作っていた
僕は4級、3級を登るあたりから「課題作り」をしていました。
当初はランジが好きだったので、適当なランジ1発課題とかを作って遊んでいました。
課題の質としてはホントに不格好なものでしたが、続けていくうちに他のクライマーさんが登ってくれるようになったりして、とても嬉しかったのを覚えています。
課題作りをしてからは、オブザベーション能力がメキメキとついてきてジムの課題の1撃率も上がっていきました。
このあたりから、外の岩にも登りに行くようになりましたね。
外岩に行って、忍者岩を見て、忍者返しを登りたい!と思うようになっていきました。
懸垂はしていた。
筋力トレーニング的なことで言えば
「懸垂」だけはしていました。
キャンパシングボードを使う指懸垂とかではなく、ガバホールドにぶら下がってちょっと懸垂するぐらい。
自分を追い込むようなハードな筋力トレーニングはしなかったですね。
登り終わったあとにちょっと懸垂をしてから帰るぐらいな感じでした。
合わせて読みたい記事:「ボルダリングのグレードをグンっと上げる!指懸垂トレーニングの効果や方法を徹底解説」
セッションでとにかく登りまくった
もうとにかく登りまくりました。
セッションをすることでライバルと切磋琢磨できるし、
人の登りを見ることで学べることがたくさんありました。
とにかく多くの数を登ることで良いトレーニングになりましたね♪
1級を登るために一番意識していた一番大事なこと
僕が一番気を付けていたことは
「怪我をしないこと」でした。
周りのクライマーさんを見ていると、指をパキったとか、手首を痛めたという話をたくさん聞いていたので、自分は絶対に怪我だけはしないようにと思っていました。
もちろん、みんな怪我をしないようにしてはいたけど、みんな痛めている状態でも登っている人が多かったので、
自分は少しでも違和感があるときや、痛みがあるときは登らないようにしていましたね。
その結果、コンスタントに登ることができて着々と上達していくことが出来ました。
無理をして登って怪我をしていたら、一定期間登れない時期がやってくるのでそれを避けれただけでも良かったように思います。
まとめ
僕が1級を登るためにしたことは
コメント