【ボルダリング】片足クライミングで体幹と引きつけ力を鍛えよう!

トレーニング

こんにちは!クライミングブロガーさとしです。

 

今回は僕がたまにやるトレーニングをご紹介。

その名も

「片足クライミング」

・片足クライミングってなに?
・どんなメリットがあるの?
・注意点は?

ということを解説していきます!

 

さとし
さとし

クライミング歴6年の僕の実体験をお話していきますね♪

 

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【ボルダリング】片足クライミングで体幹と引きつけ力を鍛えよう!

片足クライミングってなに?

片足クライミングとは名前の通り

「片足で登ること」です(笑)

 

通常は両足使って登るところを片足で登るため易しい課題でもハードに感じます!

 

僕が数年前に交通事故にあったときに片足だけしかクライミングシューズを履けなかった時期に、

半年間ほど片足で登っていました。

 

正直、狙って行ったトレーニングではなかったものの

結果としてとても良いトレーニングになっていたので、

両足が使える今でのトレーニングとして取り入れております。

片足クライミングの3つのメリットとは?

僕が半年間片足クライミングをして、感じたメリットはこちら

・引きつけ力がついた
・体幹が鍛えられた
・フラッギングが上手くなった
 
一つずつ解説していきますね♪

片足クライミングで「引きつけ力」がついた!

実際に片足で登ってみてもらえるとわかるのですが、

片足で登っていると、足を上げるときに

いちいち足をきらなければいけません。

 

その都度、自分の力で身体を引き上げていくので引きつけ力が鍛えられます。

 

また、デッドやランジのムーブの頻度も多くなるので身体を引き付ける必要が通常の登りより多くなります。

結果、デッドやランジのムーブの上達していきました!

意識をしなくても片足で登っているだけで、鍛えられていくのでおススメですよ♪

片足クライミングで「体幹」が鍛えられた!

足を上げるために、足をきるのでその瞬間の振られにたえたり、

足を必死に残そうとするので体幹が鍛えられていきます。

 

片足だと足を残せるときはしっかりと残さないと辛いので、

足に意識がいくようになります。

 

その結果、体幹が鍛えられていきました。

 

▼おススメの体幹トレーニングはこちら▼

片足クライミングで「フラッギング」が上達した!

片足で登ると、全てのフットホールドを片方の足で捌かなくてはなりません。

そんなときに有効なのが

「フラッギングムーブ」

 

フラッギングムーブを多用することで、片足でもバランスを取って登ることが可能になりますし、

距離をだしたりすることもできます。

 

そして、片足クライミングだとアウトサイドフラッギングだけでなく

インサイドフラッギングもよく使うので、

2種類のフラッギングが上達していきました♪

 

さとし
さとし

フラッギングが苦手な人は片足クライミングで練習するのもいいかもしれないですね(*’▽’)

▼フラッギングムーブの方法やコツはこちらからどうぞ▼

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片足クライミングの注意点

やりすぎない

まず一つ目は「やりすぎない」ということ

 

片足クライミングを続けると片足で登る癖がついてしまい、

両足で登るときに変な癖が残ってしまいます。

 

僕も実際に半年間片足クライミングを続けていたので両足使えるようになったときに、

ものすごい違和感を感じました。

 

たまにやるトレーニングと捉えておいた方がよいでしょう!

また、易しい課題でもハードに感じるので易しい課題で追い込みたいときなんかにはちょうど良いですね(*’▽’)

傾斜のある壁で行う

垂壁やスラブで行うととても難しいし、よく足をぶつけます。

とても登りづらいので、傾斜のある壁でトレーニングをしましょう!

 

傾斜がある壁で登ると足をきったときに振られるので、その都度筋トレになっておススメです♪

怪我には気を付ける

片足でも両足でも怪我には気をつけましょう!

 

片足で登っているといつもとはバランスが違うのと、

かなりパワーを使うので良く落ちます。

 

落ちたときに体勢を崩すと簡単に怪我をしてしまうので、

十分に気をつけて登っていきましょう!

まとめ

片足クライミングは

・引きつけ力がつく
・体幹が鍛えられる
・フラッギングが上達する
というメリットがありました!
 
 
気になる人はぜひお試しあれ!

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