ボルダリングに重要な引きつけ力のトレーニング方法
ボルダリングにおいて引きつけ力って大事なの?という疑問は
以前の記事で紹介しました。
ということで大事さがわかったところで
トレーニング方法のご紹介です
と言ってもシンプルなものしかありません!
懸垂
引きつけ力をつけたい場合はドシンプルに
「懸垂」をしましょう。
そして
出来るのであれば指懸垂がおススメ♪
キャンパシングボードやビーストメーカーや
ロックリングスなど指しか掛からないものでやるのがいいですね。
もちろん鉄棒などでもいいのですが
指懸垂の方がクライミングの登りに近いので
出来る環境があれば指懸垂がいいですね♪
注意点
指懸垂をするときの注意点としては
「カチ持ち」でしないことです。
カチ持ちは指への負荷が高く
怪我をしやすいです。
必ず次の写真の様にオープンハンドで懸垂をしましょう。
トレーニング方法
回数とセット数
回数とセット数は目的別に変えていきましょう。
・筋力UP
筋肉をあまり大きくさせずに、最大限の筋力を出せる様にする
1~5回 2~6セット インターバル2~3分
・筋肥大
筋肉を大きくするボディメイク
8~12回 2~3セット インターバル1分~1分半
・持久力UP
15回以上 5セット程度 インターバル1分以内
持ち手の幅
色々な幅や高さで行うと
効いてくる箇所も変わってくるので
色々試してみましょう♪
一例を写真でご紹介しますね。
・ストレート
・ワイド
・アップダウン
壁を登っているときは均等な幅で登ることはないので
色々な幅で鍛えるほうが実践的と言えるでしょう。
まとめ
・指懸垂で行う
・カチ持ちはしない
・目的に合わせたセット数や幅で行う
とこんな感じですね。
ボルダリングはパワーがすべてじゃないけど
自分の武器があるって強い!
引きつけ力は大事
— さとし@拾われクライマー (@ClimbingUP4) 2019年2月4日
パワーはバカにできないね
どれだけのことが補えるのか
一つのことでも突き抜けてしまえば
強い
指トレ大全というまとめ記事もありますので
気が向いたらそちらもどうぞ♪
https://climbingup2.net/borukitaerutoredaizennsyuu/
記事内で紹介したトレーニング器具はこちら
ビーストメーカー
ロックリングス
ぶら下がり健康器があるとロックリングスも取り付けられますね♪
トレーニングのお供プロテイン
【Myprotein】 は豊富な種類のプロテインがあるので
自分に合った最高の一つを探すことが出来ます♪
コメント