こんにちは!クライミングブロガーさとしです。
今回は
「人の登りから学ぶ」ことについてです。
【ボルダリング】人の登りから学ぶ!登れなかった理由は完登への道筋
以前の記事で上達するために
「登れた理由、登れなかった理由をひたすら考えましょう!」ということについて少し触れました。
まだ読んでいない方は先にそちらの記事をぜひ読んでみてください!
この「登れた理由、登れなかった理由を考える」ということは上達するうえでとても大事なものです。
で、今回はトライの結果に理由をつけるのは
周りのクライマーが「なぜ登れたのか」「なぜ登れなかったのか」を考えよう!
特に大事なのが「登れなかった理由」です。
まずは自分が登れなかった理由を考えるときのポイントをご紹介します!
自分が登れなかった理由の考えるときのポイント
自分が登れなかった理由を考えるのは比較的考えやすいです。
「ムーブが違った」「パワーが足りなかった」「リーチが足りなかった」がよく考えがちなこと。
しかし、理由はもっともっと出しましょう!
「スメアの位置はどうだったのか」「腰の位置は?」「身体の動かし方は?」
「力の入れ方ぬき方は?」「タイミングは?」「ホールディングの仕方は?」などなど
そして、大事なポイントが「深堀する」ことです
例えば
「ムーブが違った」が理由として出てきたら
などなど
「パワーが足りない」が理由として出てきたら
などなど
とにかく、一つの理由で終わらないでどんどんそこから展開していって
上達するためにはどうしたらいいのか考えていきましょう!
周りのクライマーの登れなかった理由を考えるときのポイント
基本的には自分が登れなかった理由を考えるのと同じです。
たくさん理由をだして
そこから展開して改善点や上達するための方法をだしていく。
そして、大事なポイントが登れなかった理由を考えるときに
上達するために周りのクライマーが落ちた理由を自分に落とし込みむ!
例えばリーチのある人が落ちたときに
その理由が「狭い場所に身体をいれらず落ちた」としましょう。
同じ課題を自分が登ったときには狭くはないが、その人にとっては狭かった。
腰が落ちてしまい、壁に入り込むのが大変そうだった。
という理由を考えたときに
自分もそのぐらい狭い状態になったらかなりキツイということが分かるわけです。
じゃぁ、その時に自分はどうしたらいいのか?
現状できるトレーニングはあるのか?
ということを自分に落とし込んで考えていきましょう!
自分にとっては楽に登れるところでも、リーチや体格が違うことでツラくなります。
そのつらい状態を自分に落とし込んでいくことで、
実際につらい課題が来たときに対処できるようになります。
人の登りから学ぶことのメリット
人の登りから学ぶことのメリットは
まとめ
自分だけでなく人の登りもたくさん見よう!
そして一緒に強くなるつもりでその人の登りについて深く考え
自分に落とし込んでいきましょう!
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