デッドやランジが
苦手な人はたくさんいると思います。
今回は
デッドやランジで重要な筋力
接触筋力についてご紹介
接触筋力とは?
デッドやランジでホールドに接した瞬間、
ホールドを掴んだ瞬間に
どれだけ力をいれられるかの筋力
ホールドに対して瞬間的に力をこめる筋力のことを
接触筋力(コンタクトストレングス)と言います。
この接触筋力が強いとホールドを掴んだ瞬間に
自分の最大筋力が瞬間的に使えるので
ホールディングが楽になります。
接触筋力トレーニング
接触筋力はただ単に、筋トレをすればいいわけではありません。
接触筋力の強さは筋肉の収縮が始まってから、
最大筋力に到達するまでの時間で計測されるようです。
最大筋力が強くても
瞬間的にその力を使えなければ接触筋力は弱いってことになりますな。
なので、接触筋力は接触筋力のトレーニングを
しなければいけないのでありますな。
で、これは神経系のトレーニングなので
筋トレというより神経を鍛えるイメージ。
筋肉にこの瞬間に最大筋力になれ!っていう
命令をして、それ通りに動くか動かないかそれだけですからね。
で、この接触筋力のトレーニングで有効なのが
みなさんご存知
キャンパシングボード
キャンパシングボード
キャンパシングボードは指だけでぶら下がり
デッドの動きで登るのが基本です。
キャンパシングボードで上に登っていくだけでも
接触筋力は鍛えられます。
指でぶら下がるので保持力も徐々についてきますし、
引き付ける力もついてくる。
キャンパシングトレはとても良いトレーニングなのですな。
しかし、指への負荷もでかいです。
怪我のリスクが高いのも事実。
初心者の人にはあまり向かないトレーニングでしょうね。
初心者の人はただぶら下がるとこから初めてみましょう!
キャンパシングボードでトレーニングするときに
大事なポイントもあるのでそちらもご紹介します。
カチ持ちをしない
カチ持ちは怪我のリスクが高いので
必ずオープンで持ちましょう。
十分なウォーミングアップを行う
ウォーミングアップをしっかり行って
身体も指も温めてからトレーニングを始めましょう!
身体が冷え切っていると、
一発で怪我しますよぉ!
集中する
一回一回しっかりと集中しましょう!
意識するのとしないのとでは
大きな違いです!
しっかりと集中していきましょう!
まとめ
接触筋力はホールドを掴んだ瞬間に
力を入れる筋力。
鍛えるにはキャンパシングボードが最適。
怪我のリスクが高いのでそこは注意しましょう。
初心者の方はぶら下がるところから始めるとグッドですだに。
キャンパシングトレーニング
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