こんにちは!クライミングブロガーさとしです。
今回は
「ピリオタイゼーショントレーニング」について
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【ボルダリング】でピリオタイゼーショントレーニング!方法とそのメリットについて
ピリオタイゼーショントレーニングってなに?
「ピリオタイゼーショントレーニング」とは
筋トレをしている人なんかは良く聞くし使う方法だと思います!
筋トレなんかでは
では、なぜそのピリオタイゼーションが良いのでしょうか?
メリットについて解説していきますね♪
ピリオタイゼーションで得られる3つのメリット
ピリオタイゼーションのメリットその1「マンネリを防ぐ」
トレーニングのマンネリ化はモチベーションに大きく影響します。
毎回同じトレーニングを行っているとマンネリ化を起こし、トレーニングに対する姿勢がただの作業となってしまいます。
ボルダリングでも毎回同じ課題ばっかり登ってても飽きちゃいますよね!
なので、一定の期間でトレーニングを変えるピリオタイゼーションをすることで
マンネリ化を防ぎ、受動的にトレーニングをするのではなく
能動的なトレーニングになり効果を期待できます。
ピリオタイゼーションのメリットその2「停滞を防ぐ」
毎回同じ内容でトレーニングを行っていくと
人間の身体は刺激に慣れていき能力の向上に停滞が起こります。
ピリオタイゼーションで一定期間で新しい刺激を入れることで
慣れからの停滞を防ぎ能力の向上につなげることができます。
人の身体は新しい刺激に大きく反応します。
それを利用してトレーニングの効果を上げていこうっていうことですね♪
ピリオタイゼーションのメリットその3「怪我の予防」
同じトレーニングのくり返しは
身体の同じ個所に疲労を蓄積させます。
その結果、怪我をしてしまう可能性を高める。
それを防ぐためにもピリオタイゼーションは有効です。
トレーニング内容を変えることで疲労の蓄積を回避させて
怪我の予防に繋げることができます♪
ボルダリングでのピリオタイゼーショントレーニングの方法
今回は僕なりのボルダリングで登るトレーニングとしてのピリオタイゼーション方法をご紹介していきます。
今回紹介するのは3つの方法
一定期間で壁の傾斜を変えるピリオタイゼーショントレーニング
僕がよくやっていた方法でして、
1か月間同じ傾斜の壁でひたすら登りこみ、
次の月になったら壁の傾斜を変えて登りこむ。
一つの壁にある課題を全て登るように打ち込んでいきます。
限界グレードにぶち当たって進まなくなったら、自分で課題を作ってトレーニングをしていく。
そして1か月たったら別の傾斜の壁で同じようにトレーニングをしていく。
僕はこんな感じでとレーニングをしていました♪
別の傾斜に移ったときにグレードが少し下がることがありますが、
何回かするとグレードの底上げを感じることができました(*’▽’)
一定期間で登るグレードを変える
例えば最高グレードが1級の人ならば
最初の2週
2時間のうちに1級1本、2級4本、4級5本の計10課題を登る
次の2週
2時間のうちに2級2本、3級3本、5級5本、6級5本の計15課題を登る
という感じでグレードと登る本数を変えてみたり
ポイントは
トライする時間は同じにしておいて、グレードと本数だけを変えること
それによってトレーニングの負荷や狙いを変えることができます。
一定期間で登るジムを変える
例えば月パスを購入して
ひと月同じジムで登りこみ、
次の月は違うジムで月パスを購入して登りこむ
こんな感じで一定期間でジムを変えてトレーニングするのもいい手ですね♪
実際にお客さんでそのようにして登っている人もいまして、めちゃ強いです!
僕もちょくちょく他のジムに登りに行くようにして新しい刺激を身体に与えるようにしています♪
まとめ
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