前回は初心者の方におすすめなトレーニングをご紹介しました。
今回は少しレベルが上がって4級、3級ぐらいの人を
対象にしたおススメなトレーニングです。
ボルダリング中級者におススメなトレーニング3選
ムーブ
最初に覚えたムーブ以外にもクライミングには多くのムーブがあります。
そのムーブを覚えて実践して自分のものにしていくことで武器が多くなるのです!
ムーブの幅が増えるということは
武器が増えるということ
たとえ、後出しジャンケンでも
グーしか出せなかったら負けるじゃん
僕らクライマーは課題がなにを出してくるのか分かってるんだから
チョキもパーも出せた方が登れるよね
武器を増やす
出せる手を増やす
負けない後出しジャンケン
— Climbing.UP (@ClimbingUP4) 2018年12月22日
課題を登ることって後出しじゃんけんみたいなもの
オブザベが出来るし、どんなムーブがでてくるのがある程度予想ができる。
それなのに、自分のムーブの引き出しがないと予想ができても登れない。
色々なムーブを知って使えるようにしていくことで
課題を登れる可能性をどんどんと広げていく
セッション
自分のムーブの引き出しを増やすにはセッションがおススメ♪
セッションで色々なクライマーの動きを見て盗むことで
自分のムーブの幅を広げる
盗むってことは自分のものにするってことで
そのムーブを他の課題でも使えるようにすることが大事
セッションは多くの宝が隠されている
全部、盗んじまおう
みんなで登ってみんなで強くなる
がっぽりだぜ♪
— Climbing.UP (@ClimbingUP4) 2018年12月22日
セッションで多くのクライマーの登りを見ることで
引き出しが多くなっていきます。
もちろん、ただ見るだけではだめです。
自分にないムーブがでてきたら
まずは真似をする。
出来ようが出来なかろうが真似をする。
で、そのムーブの価値を知る。
このムーブはこの場面では使えるけど
自分のリーチでこの場面じゃ使えないとか
自分ではどこで使えてどこで使えないのかを知ることが重要。
その為にはそのムーブを色々な課題で試してみることです。
その繰り返しでここではこのムーブが使えそう。
この課題では違うムーブが良さそうなど
自分に合ったムーブの取捨選択ができるようになっていきます。
課題づくり
課題を作ることでルートを読み解く力
オブザベーション能力が向上します。
オブザベ力が上がれば一撃率も高くなる。
また、自分の苦手を詰め込んだ課題を作れって打ち込めば
苦手克服もできますね。
課題作りは多くのメリットがあるので
ぜひ気軽に作って登ってみてくださいね♪
まとめ
おススメのトレーニングとして
「ムーブを増やす」
「セッションをする」
「課題を作る」
という3つを上げました。
どれも簡単にできるし
セッションは楽しい♪
自分が作った課題を人にやってもらうのも非常に良いですね(*’▽’)
ぜひ取り入れてどんどん上達していきましょう!
効率のいい身体の使い方ってのがあります。
無駄な動きは力のロス。
ロスをしてちゃ登れるものも登れなくなる。
自分の身体を自分が思った通りに動かすことができるとしたら?
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「運動脳をグングン鍛えるチバトレ」
もっと深くトレーニングをしたい人はぜひ
効率悪く登ってたらもったいないもんね
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